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富士山さんぽのススメ

富士山さんぽのススメ

静岡市の学習センターで「富士山さんぽのススメ」と題したお話しをしてきました。

この話に入る前に、受講者の皆さんには自己紹介をしていただき、その際に登山経験の有無や富士山との接し方などをお聞きしてみました。すると、山歩きをはじめてみたいと思っている方、毎年富士登山をしてる方、百名山を完登している方、富士山は見る・撮る専門だという方、山登りはキライだという方などなど、当たり前ですが、予想どうり山や富士山に対しての好みや楽しみ方はまさに十人十色という感じでした。

かの「日本百名山」の著者である深田久弥氏の残した言葉に、「百の頂に百の喜びあり」というものがありますが、山もそれぞれ、人もそれぞれ。登頂する、しないことも含め、好みも個性も様々あるからこそやっぱり山は楽しいのだと思います。けれど「日本一高い」という、あまりに立派な富士山の肩書きは、その下にある富士山の個性を見失わせてしまいがちです。これはとてももったいないこと。頂以外にも富士山を歩く楽しさはあるのです。

だから、一般に富士登山の対象とされる場所から、あえて目線を落としてみる。すると、「日本一高い」肩書きとは全くちがった富士山の様々な表情に出会うことができます。山腹・山麓に広がるその豊かな表情は、人それぞれに違う体力レベルや経験値、好みや楽しみ方などに応じたコース設定や楽しみ方を可能にし、それが「富士山さんぽ」の魅力であり、オススメなところなのです。と、そんなようなお話をしてきました。

受講してくださった方々が、富士山さんぽに出かけてみて、山歩きを始めてみたり、山の楽しみ方の幅を広げることにつながったり、そんなきかっけなったら幸いです。

そしてそして、5月からは、今年もそふと研究室さんとともに、富士山さんぽを実際に体感していただくツアーを実施します。また、拙著「頂上を目指さない富士山さんぽ」では、富士山腹・山麓の歩いて楽しい10のコースを紹介させていただいていますので、お買い求めのうえご覧いただけたら嬉しい限りです。

■頂上を目指さない富士山ツアー2016
http://soft-labo.net/modules/tour/index.php?cid=13

■頂上を目指さない富士山さんぽ|ポプラ社
http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=80009600

at 18:24, wataru suzuki, 頂上を目指さない富士山さんぽ

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